径11.4cm 小皿 印判「折枝梅文」 明治〜昭和初期頃 2客セット

価格: ¥2,200 (税込)
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明治〜昭和初期頃
径11.4cm×高さ2.4cm(凡その大きさで、個体により幾分誤差があります。)
印判(〈注1〉参照 )「折枝梅文(〈注2〉参照 )」の小皿2客セットです。
高台が少しアレている物があります(写真参照)が、その他の状態は良好で傷みはありません。

〈注1〉印判 : 紙に銅版転写した図柄を器に焼き写す技法。
〈注2〉折枝梅文 : 梅は奈良時代に中国から渡来したと見られ、江戸時代以降品種改良も進んで果実の生産も盛んになります。三友(松竹梅)の一つでおめでたい植物とて好まれました。中国の染付にも多く見られ、伊万里磁器でも初期の頃から描かれました。梅の枝を折った状態の模様である折枝梅文も初期伊万里から見受けられます。

参考文献
「古伊万里の模様」理工学社

《この商品の状態》  A〜Bランク
Sランク:新品・未使用品・未使用同等品。
Aランク:僅かに使用感はあるがとても綺麗な品。
Bランク:使用感はあるが時代を経た物としては良い状態、十分ご使用いただける品。
Cランク:使用感が目立つが、ご使用いただける品。
Dランク:参考品。使用するには、金接ぎなど直しが必要な品。
※古い物は現代の品物とは違って規格が揃っておらず、窯キズ(窯から出る前にできた、降りものや成形の不完全さによる欠点。古い陶磁器の場合一般にはキズとみなさない。場合により景色として喜ばれたり、欠点として減点の対象となったりする。)があることもあります。キズを含めた状態はできる限り詳細に記載しておりますが、写真もあわせてご参照ください。


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