昭和期頃
径18.3cm×高さ3.1cm
染付(〈注1〉参照 )「双龍文」の6寸皿3客セットです。
「宗山」という銘がはいっています。丁寧な手描き絵付けで、生地も薄く上品です。
口紅(〈注2〉参照 )が元から薄い部分が少しありますが、使用感もほとんど無く、状態は良好です。
〈注1〉染付 : 白素地に呉須(酸化コバルト)で絵付をし透明釉をかけた模様が藍青色に発色する陶磁器。
〈注2〉口紅 : 白磁器の口縁部を鉄釉で褐色に縁取る装飾。
《この商品の状態》 Aランク
Sランク:新品・未使用品・未使用同等品。
Aランク:僅かに使用感はあるがとても綺麗な品。
Bランク:使用感はあるが時代を経た物としては良い状態、十分ご使用いただける品。
Cランク:使用感が目立つが、ご使用いただける品。
Dランク:参考品。使用するには、金接ぎなど直しが必要な品。
※古い物は現代の品物とは違って規格が揃っておらず、窯キズ(窯から出る前にできた、降りものや成形の不完全さによる欠点。古い陶磁器の場合一般にはキズとみなさない。場合により景色として喜ばれたり、欠点として減点の対象となったりする。)があることもあります。キズを含めた状態はできる限り詳細に記載しておりますが、写真もあわせてご参照ください。