径24.5cm 大鉢 色絵 「沢瀉(おもだか)文」 明治~昭和初期頃

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明治~昭和初期頃
径24.5cm×高さ8.4cm(凡その大きさです。)
色絵(〈注1〉参照 )「沢瀉(〈注2〉参照 )文」の大大鉢です。
裏の模様は「花唐草(〈注3〉参照 )」に「瑞雲(〈注4〉参照 )」模様のようです。
使用により、色絵が少しかすれた部分がありますが、ワレ、カケの様な傷みは無く、良好な状態です。

〈注1〉色絵 : 釉薬をかけて焼いた陶磁器に、赤・緑・黄・紫・青などの上絵付をして、低火度で焼き付けたもの。
〈注2〉沢瀉(おもだか) : 水辺に生育する水生植物。葉の形が矢尻に似ていることから武家に好まれ、その意匠が家紋として使用されるようになった。
〈注3〉唐草 : 曲線状に蔓(つる)を表した文様。伊万里磁器には花を伴う「花唐草」、蛸の足のように突起がある「蛸唐草」、蔓を省略された連続模様の「みじん唐草」など様々なパターンがある。
〈注4〉瑞雲 : めでたい兆しとして現れる雲。

参考文献 「古伊万里の模様」理工学社

《この商品の状態》A〜Bランク
Sランク:新品・未使用品・未使用同等品。
Aランク:僅かに使用感はあるがとても綺麗な品。
Bランク:使用感はあるが時代を経た物としては良い状態、十分ご使用いただける品。
Cランク:使用感が目立つが、ご使用いただける品。
Dランク:参考品。使用するには、金接ぎなど直しが必要な品。
※古い物は現代の品物とは違って規格が揃っておらず、窯キズ(窯から出る前にできた、降りものや成形の不完全さによる欠点。古い陶磁器の場合、景色として喜ばれたりするこもあり、完成後にできた一般なキズとは区別される)があることもあります。品物の状態はできる限り詳細に記載しておりますが、写真もあわせてご参照ください。

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