径10.9cm 蓋付飯茶碗 「牡丹に蝶文」 大正期頃3客セット

価格: ¥3,960 (税込)
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大正期頃
口径10.9cm×高さ5.9cm(蓋を含まず)
化粧土を厚めにかけ、染付と釉裏紅に金彩をした大正時代頃の特色のある、「牡丹(※1)に蝶(※2)文」蓋付飯茶碗3客セットです。蓋がありますので暖かなお料理に、また、蓋を外せば、普段使いのお茶碗としてもご使用いただけます。
蓋と身の密着性は低いです。見込に窯の中での降りものの跡や使用による擦れ跡があります。また、口辺など金彩が擦れて薄くなっている箇所があります。割れ欠けなどの傷みはありません。

※1 牡丹 : 日本へは奈良~平安時代の初期頃に薬用として中国から伝来し、江戸時代には品種も豊富となり栽培が流行した。中国ではその花の豪華さから富貴の象徴とされた。
※2 蝶 : 「ちょう(=長)」という読みから長寿を意味した。

参考文献
「古伊万里の模様」理工学社

《この商品の状態》 B~Cランク
Sランク:新品・未使用品・未使用同等品。
Aランク:僅かに使用感はあるがとても綺麗な品。
Bランク:使用感はあるが時代を経た物としては良い状態、十分ご使用いただける品。
Cランク:使用感が目立つが、ご使用いただける品。
Dランク:参考品。使用するには、金接ぎなど直しが必要な品。
※古い物は現代の品物とは違って規格が揃っておらず、窯キズ(窯から出る前にできた、降りものや成形の不完全さによる欠点。古い陶磁器の場合一般にはキズとみなさない。場合により景色として喜ばれたり、欠点として減点の対象となったりする)があることもあります。キズを含めた状態はできる限り詳細に記載しておりますが、写真もあわせてご参照ください。




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